› 豊見城のギマ盛昭 農家代表のつもりです › 24日臨時議会でした2012年01月26日
24日臨時議会でした
議会報告を豊見城民報に掲載した内容です
私が作成の当番でした。ごらんください
去った１月２４日臨時議会が開かれ、市長提案の
一般会計補正予算その他と市民提出の陳情書の
採決が行われました。臨時議会の様子を報告します
審議尽くされてない
１２月議会で「さらに審議深めるべき」として、
継続審議となった、字真玉橋自治会提出の
「陳情３１号」と、沖縄・生物多様性市民ネットワーク
豊見城支部提出の陳情３２号が今回の、
臨時議会に間に合うようにと委員会審議が始まり、
わずか二日の審議で、委員会採決が多数で
決められました。初めから採決ありきで委員会審議
が始まったことからしても、多数で押し切り、
今問われている「南斎場（火葬場）建設と
関連道路建設」を強行しようとするものです。
陳情３１号は火葬場と道路を計画通りの進める
べきとしています、未だ火葬場の敷地面積
１３０００㎡（現１０００㎡）（那覇・浦添いなんせ
１１５２０㎡）と比較しても人口が違いすぎるのに
面積が広くなり、６炉建設するとしているが
多すぎないか。三本の道路建設を、関連する
南部市町村が裏負担する法的根拠などなど
明らかにすべき点がたくさんあります。
建設費用の一人あたり負担はいなんせ一人
当たり４５０９円・南斎場１２５９６円と３倍の
負担増となるるなど、市民の同意はむつかしい。
建設促進の陳情に社民退席・共産党反対・
自民公明保守派の賛成で採択。
火葬場建設反対、別の場所にせよ、
道路建設反対との陳情について、社民・
共産党退席・自民公明保守派の反対で
不採択となりました。今後、具体的な予算の
提案が各市町村議会で始まります、
市民目線で対応してゆきたい。
一般会計補正予算
いくつかの項目について報告します
瀬長島付近海上に存在する、那覇市と本市の
境界線の主張がおり合わず那覇市からの訴えで、
裁判が始まります、それに対し 応訴する
予算を計上。
校舎建設予算計上（座安小学校）老朽化が心配され、対策が求められている座安
小学校で学校改築のための「一部取り壊し」を
始めることに対するプレハブ校舎建設の予算が
計上される。豊﨑小への分離後は標準規模校
となります。座安小の学校づくりに地域の
皆さんの声を取り入れるべきだと求めてきました。
幾通りかの案を作成し早めにワークショップ
を開催し声を聞くと答弁。
待機児童解消を保育園運営費負担金の増額を計上、この時期に
１９人の児童を入所させるという内容です。
豊見城は待機児童・保育園入所待ち児童
の対応対策が強く求められています今回の
補正予算は「保育士確保が出来た園に対し
組んだ」今回１９人分とのこと、この数十倍
もいる入所待ち児童への対応が求められます。
財政力は十分ある
市民の願いに応える決意があれば、当初で
待機児童解消に十分対応する予算措置が可能
であることが覗えます。
次年度予算では待機児童ゼロの予算
を求めていきたい。
報告案件が５件
豊﨑小学校・幼稚園建設工事で、市長がすでに
行った契約金の増減（専決処分）について
報告されました。
市民･県民の総意を無視した
環境影響評価書提出に対する抗議決議
自民公明保守派の反対で議題とすることを
否決された。瀬長宏議員が全会派の参加する
議会運営委員会で「内容について各会派持ち帰り、
決議書は議会で提案する」と確認されていたのに、
自民公明保守派は提案すらさせなかったわけです。
豊見城市議会は昨年十一月二九日米軍普天間
飛行場の辺野古移設に反対し、環境影響評価書
の提出断念を求める意見書を、全ての議員の賛成
で決議しているのです。政府が闇夜に紛れ評価書
持ち込みを行った事に対する抗議決議を妨害
することは間違った姿勢ではないでしょうか。
ぶれずに新基地建設反対を貫きましょう
ブログに書き直すと長くなりました、Ｂ４用紙１ページです
毎週発行続けて今週号が1063号です
赤旗日曜版と合わせてご購読いただけます。
連絡お待ちしています
長文みていただきありがとうございます
私が作成の当番でした。ごらんください
去った１月２４日臨時議会が開かれ、市長提案の
一般会計補正予算その他と市民提出の陳情書の
採決が行われました。臨時議会の様子を報告します
審議尽くされてない
１２月議会で「さらに審議深めるべき」として、
継続審議となった、字真玉橋自治会提出の
「陳情３１号」と、沖縄・生物多様性市民ネットワーク
豊見城支部提出の陳情３２号が今回の、
臨時議会に間に合うようにと委員会審議が始まり、
わずか二日の審議で、委員会採決が多数で
決められました。初めから採決ありきで委員会審議
が始まったことからしても、多数で押し切り、
今問われている「南斎場（火葬場）建設と
関連道路建設」を強行しようとするものです。
陳情３１号は火葬場と道路を計画通りの進める
べきとしています、未だ火葬場の敷地面積
１３０００㎡（現１０００㎡）（那覇・浦添いなんせ
１１５２０㎡）と比較しても人口が違いすぎるのに
面積が広くなり、６炉建設するとしているが
多すぎないか。三本の道路建設を、関連する
南部市町村が裏負担する法的根拠などなど
明らかにすべき点がたくさんあります。
建設費用の一人あたり負担はいなんせ一人
当たり４５０９円・南斎場１２５９６円と３倍の
負担増となるるなど、市民の同意はむつかしい。
建設促進の陳情に社民退席・共産党反対・
自民公明保守派の賛成で採択。
火葬場建設反対、別の場所にせよ、
道路建設反対との陳情について、社民・
共産党退席・自民公明保守派の反対で
不採択となりました。今後、具体的な予算の
提案が各市町村議会で始まります、
市民目線で対応してゆきたい。
一般会計補正予算
いくつかの項目について報告します
瀬長島付近海上に存在する、那覇市と本市の
境界線の主張がおり合わず那覇市からの訴えで、
裁判が始まります、それに対し 応訴する
予算を計上。
校舎建設予算計上（座安小学校）老朽化が心配され、対策が求められている座安
小学校で学校改築のための「一部取り壊し」を
始めることに対するプレハブ校舎建設の予算が
計上される。豊﨑小への分離後は標準規模校
となります。座安小の学校づくりに地域の
皆さんの声を取り入れるべきだと求めてきました。
幾通りかの案を作成し早めにワークショップ
を開催し声を聞くと答弁。
待機児童解消を保育園運営費負担金の増額を計上、この時期に
１９人の児童を入所させるという内容です。
豊見城は待機児童・保育園入所待ち児童
の対応対策が強く求められています今回の
補正予算は「保育士確保が出来た園に対し
組んだ」今回１９人分とのこと、この数十倍
もいる入所待ち児童への対応が求められます。
財政力は十分ある
市民の願いに応える決意があれば、当初で
待機児童解消に十分対応する予算措置が可能
であることが覗えます。
次年度予算では待機児童ゼロの予算
を求めていきたい。
報告案件が５件
豊﨑小学校・幼稚園建設工事で、市長がすでに
行った契約金の増減（専決処分）について
報告されました。
市民･県民の総意を無視した
環境影響評価書提出に対する抗議決議
自民公明保守派の反対で議題とすることを
否決された。瀬長宏議員が全会派の参加する
議会運営委員会で「内容について各会派持ち帰り、
決議書は議会で提案する」と確認されていたのに、
自民公明保守派は提案すらさせなかったわけです。
豊見城市議会は昨年十一月二九日米軍普天間
飛行場の辺野古移設に反対し、環境影響評価書
の提出断念を求める意見書を、全ての議員の賛成
で決議しているのです。政府が闇夜に紛れ評価書
持ち込みを行った事に対する抗議決議を妨害
することは間違った姿勢ではないでしょうか。
ぶれずに新基地建設反対を貫きましょう
ブログに書き直すと長くなりました、Ｂ４用紙１ページです
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長文みていただきありがとうございます
Posted by とみぐすく儀間盛昭 at 00:06│Comments(0)
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